5/23(木)、5/24(金)に実施した成人看護学方法論Ⅱ(急性期)の授業(院内急変時の対応)~その1~をご紹介します。
院内急変時の対応において何が一番大切なのかを考えることを目的に、教員によるデモンストレーションを見学してもらいました。
まず、急変を発見したNs①は、ナースコールで応援を呼びながら、気道確保を行います。
救急カートと心電図モニターを持って、Ns②とNs③が駆けつけ、胸骨圧迫、血管確保を行います。
師長が<コードブルー>を要請し、院内放送が流れた後、医師が到着して、薬剤投与、気管内挿管が行われました。
見学した学生さんは「マンパワーを集めることが大事」「命を救うためには素早い行動が必要」「声を掛け合って、チームで行う」など、
緊迫感のあるリアルな現場の再現から感じたことが多かったようです。
この後、10人のグループになり、①心電図、②胸骨圧迫、③気道確保、④薬剤投与の4つのブースを回り、理解を深めました。
4つのブースでの学びは順次、ご紹介していきます。
次回をお楽しみに(^^♪