本学の理学療法学専攻の大塚名誉教授が主催する自助具ボランティアグループ「みはらタコ工房」に、
アメリカのポモナ大学アジア研究プログラムのAngelina Chin准教授が調査協力を行いました。
この活動には、リハビリテーション学科 学科長 伊藤教授と石倉講師も参加しており、国際的な連携を通じて、さらなる発展が期待されます。
「みはらタコ工房」は、自助具の開発と普及を通じて、障がいを持つ方々や高齢の方々の生活を支援するための
『自助具』を工夫し作製し提供する「ものづくり」のボランティアグループで、今回の調査協力を通じて、海外の新たな視点を取り入れることで、
活動の幅を広げることができました。今後も「みはらタコ工房」は、国内外の専門家と連携しながら、より多くの人々に役立つ自助具の開発に努めてまいります。