本学附属図書館がネイチャーブレイクモニター調査に参加しています

2024年10月1日

この度、「図書館等との連携によるネイチャーブレイクモニター調査」に本学附属図書館が参加することになりました。
この調査は、農林水産省による「ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業」の一環として、全国鉢物類振興プロジェクト協議会より、本学附属図書館に協力依頼があり実施するものです。
全国で12の図書館が選出され、その内広島県内では本学附属図書館(宇品館、西風館)の2館のみの実施となります。

植物には、自分の視野に置くことでストレス軽減・集中力向上・眼精疲労や肩こりの緩和に効果があるとされています。
このことを「ネイチャーブレイク」、つまり自然を利用した休息と呼びます。
学生、教職員が疲れた時に活用してもらえるよう、図書館内に設置しております。

モニター期間は11月末までの約2か月の実施となりますが、モニター期間終了後も、本学では「ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業」に協力するとともに、 今後リハビリテーション学科を中心に理学療法、作業療法の分野において「ネイチャーブレイク」の効果について研究を行っていく予定です。