Hiroshimaまもり隊2024 「第3回広島県学生地域連携活動発表会」で、本学看護学科学生が発表しました!【看護学科】

2024年12月24日

本学看護学科の学生が取り組んでいる今年度の地域活動について、「第3回広島県学生地域連携活動発表会」にて発表しました。

Hiroshimaまもり隊は、自然災害に対して地域住民が備えることができるようにサポートする、複数大学との連携による学生チームです。
【Hiroshimaまもり隊 本学看護学科 学生】
 4年生 秋廣 優樹, 住吉航介, 大原一樹
 3年生 有田 ひかる
 2年生 芥川 陽菜, 池田 瑞季, 渡部 心音
 1年生 花岡 壯威

12月7日(土)「第3回広島県学生地域連携活動発表会」広島の20の大学が集結し、学生による地域活動について発表を行いました。
Hiroshimaまもり隊として活躍する2大学の学生が合同で発表(ポスター、口演)し、本学からは看護学科4年住吉くんが登壇しました。
会場からの質問にも臆することなく回答していました。




発表スライドの一部抜粋


発表スライドの一部抜粋


【Hiroshimaまもり隊 これまでの活動】

8月 廿日市市佐方市民センター 行政との取り組み
災害時、筋力の劣る高齢者が逃げ遅れ、死亡するケースが多発している。
そのため、高齢者を対象とした減災・防災のための筋トレ体操を実施しました。


9月 西日本最大の防災イベント「たられば防祭」 無印良品とのコラボ
西日本最大級の防災イベントで、無印良品と連携し、防災のための身体作りについて健康教育を実施しました。
会場は地域のショッピングモールということもあり、対象は子どもから高齢者まで幅広い年齢層となりました。
どの参加者にもわかりやすい健康教育となるよう、また楽しんでもらえるよう、さまざまな工夫をしました。


11月 3大学合同 大学生の防災意識調査
3大学合同で学生を対象に、災害に対する意識や備えの状況について調査しました。
300名弱に回答をいただき結果をまとめました。
千葉県の大学と比べ、広島の2大学ではあきらかな防災意識の低さがみられ、地域差があることを可視化することができました。


【Hiroshimaまもり隊 今後の活動】
・保育園児に向けた防災健康教育
・5大学、企業合同 防災ファッションショー
・行政危機管理課との連携
<お問い合わせ>
看護学科 准教授 丸上輝剛
t-marukami(at)hcu.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい