①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける | △ |
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける | ◎ |
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける | ○ |
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける | ○ |
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力 | ○ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
---|
回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
---|---|---|
1 | ガイダンス 子どもの健康と食生活の意義 | 自身の保育所・幼稚園時代の食にかかわるエピソードについて振り返っておく。 事後は子どもにとっての食べる意義、健康の定義などをまとめておく。 |
2 | 栄養素の種類と機能(消化と吸収、栄養素の代謝について) | 栄養素とはどのようなものか調べておくこと。 |
3 | 六つの基礎食品群について(バランスの良い食事に必要な食品の選び方) | 日頃、よく食べている献立、朝食、昼食、夕食の絵を書いてくること。 |
4 | 食事摂取基準(食事バランスガイドの活用、生活習慣病の予防) | 生活習慣病について調べておくこと。 |
5 | 乳児の栄養摂取(授乳、母乳の重要性、栄養素の小テスト①) | 栄養素について、小テストを受ける準備、復習をしておくこと。 |
6 | 離乳食① (食材、形状の変化) | 飲み込み難いものを調べておくこと。 |
7 | 離乳食⓶ (献立例、食器) | 食品を細かくする方法を調べておくこと。 |
8 | 幼児食① (食物アレルギー、栄養素の小テスト⓶) | 食物アレルギーについて調べておく。 |
9 | 食育①(五節句、行事食) | お祭りで食べるものについて調べる。 |
10 | 食育⓶(郷土料理、味覚の教育) | 自身の郷土料理をメモしておくこと。 |
11 | 幼児食⓶ (間食の注意点、献立作成) | 参考になる料理の本や料理のレシピを用意すること。 |
12 | 調理実習 (食物アレルギー対応のおやつ) | 衛生管理を調べる。エプロン、材料を用意する。 |
13 | 嚥下障害の対策 (脱水を防ぐ、トロミ食) | 事前学習をする |
14 | 食環境の現状 (食品ロス、食料自給率、食の安全) | 日頃の食品購入時に自身が注意している事をメモしておく。 |
15 | 食育のまとめ(食育教室の企画をつくる) | 企画案の準備をしておく。 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
---|---|
978-4-8082-6060-6 | |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
---|---|
最新の子どもの食と栄養 | 978-4-7624-4841-6 |
子どもが喜ぶ食物アレルギーレシピ100 | 978-4-415-30556-1 |
食品成分表:資料編(女子栄養大学出版部) |