①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける | ○ |
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける | ○ |
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける | ○ |
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける | ○ |
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力 | ◎ |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | 社会福祉の理念と概念 | ・事前学修:福祉という言葉の意味を調べておく。(30分) ・事後学修:福祉という言葉の意味を確認する。(30分) |
2 | 社会福祉の歴史的変遷 | ・事前学修:社会福祉に影響を与えた人物を一人調べておく。(30分) ・事後学修:歴史的背景があたえている影響を考える。(30分) |
3 | 子ども家庭支援と社会福祉 | ・事前学修:子育てに関する問題をまとめておく。(30分) ・事後学修:子育てに関する問題の原因を考える。(30分) |
4 | 社会福祉の制度と法体系 | ・事前学修:社会福祉に関する法律を一つ調べておく。(30分) ・事後学修:児童福祉法の概略をまとめる。(30分) |
5 | 社会福祉行財政と実施機関 | ・事前学修:社会福祉に関する行政機関を一つ調べておく。(30分) ・事後学修:社会福祉の実施機関を整理する。(30分) |
6 | 社会福祉施設と社会福祉専門職 | ・事前学修:社会福祉施設を一つ調べておく。(30分) ・事後学修:社会福祉施設に従事する専門職について説明ができるようにする。(30分) |
7 | 社会保障及び関連制度の概要 | ・事前学修:社会保障について自身が理解している事柄をまとめておく。(30分) ・事後学修:社会保障の機能についてまとめる。(30分) |
8 | 相談援助の意義と機能 | ・事前学修:ソーシャルワークという言葉の意味を調べておく。(30分) ・事後学修:ソーシャルワーク専門職として身につける価値についてまとめる。(30分) |
9 | 相談援助の対象と過程 | ・事前学修:自己の課題を考えておく。(30分) ・事後学修:自身の支援計画(セルフプラン)を作成する。(30分) |
10 | 相談援助の方法と技術 | ・事前学修:バイステックの7原則を調べておく。(30分) ・事後学修:保育士として必要な支援の要素を説明できるようにする。(30分) |
11 | 情報提供と第三者評価・利用者の権利擁護と苦情解決 | ・事前学修:権利擁護に関する制度を調べておく。(30分) 事後学修:権利擁護の必要性を説明できるようにする。(30分) |
12 | 少子高齢化社会における子育て支援 | ・事前学修:身近な子育て支援に関するニュースを一つ調べておく。(30分) ・事後学修:子育て支援の内容を説明できるようにする。(30分) |
13 | 共生社会の実現と障害者施策 | ・事前学修:地域共生社会を目指す社会的背景をまとめておく。(30分) ・事後学修:地域共生社会の実現に向けた取り組みについて説明できるようにする。(30分) |
14 | 在宅福祉・地域福祉の推進 | ・事前学修:地域で起きている様々な問題について調べておく。(30分) 事後学修:自助、互助、共助について説明できるようにする。(30分) |
15 | 社会福祉の動向と課題 | ・事前学修:今後の保育分野での社会課題を調べておく。(30分) ・事後学修:今後の社会課題の解決方法について自分の考えをまとめる。(30分) |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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子どもと社会の未来を拓く「社会福祉」・新川泰弘 宮野安治(青踏社) | 902636-63-5 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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保育福祉小六法(みらい) | |