科目コード
E2207
授業科目名
体育方法学・実習(柔道)
担当者
出口 達也
対象年度
2025
履修区分
教育課程表参照
開講期
2年
後期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
受け身を中心に技術発展を考える.1礼法 2基本動作 3対人的動作 4自由練習
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
柔道における身体的、精神的、さらには教育的意義を理解す炉事ができる。
柔道の技術、理念を通して安全、安心を学ぶことができる。
柔道の基本技術を学ぶことができる。
履修上の注意事項
到達目標に見合った実習態度、心構えをもって受講すること。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 ガイダンス・柔道理論
2 受け身(後ろ受け身、横受身、横転受け身、前回り受身)
3 受け身の復習
4 投げ技(膝車) 膝車における受け身
5 投げ技(膝車、大腰) 大腰における受け身
6 投げ技(大腰、釣込腰、背負投)釣込腰、背負投における受け身
7 掛かり練習 投げ技(大外刈)大外刈における受け身
8 掛かり練習 投げ技(大内刈、小内刈)小内刈における受け身
9 掛かり練習 投げ技(その他)様々な技に対する受け身
10 固め技(袈裟固、上四方固、崩上四方固、横四方固)
11 固め技の復習
12 約束練習
13 約束練習、自由練習(乱取り)
14 自由練習(乱取り)
15 試験としてのまとめと振り返り
成績評価方法
課題、授業態度を総合的に評価する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
出口達也他 編著「武道をたずねて:武道教育の活用」(大学教育出版)
教員からのメッセージ
基本的に実技なので、大きなケガや障害を持っている者は、事前に連絡すること。
教員との連絡方法
実務経験のある教員