科目コード
E3129c
授業科目名
指導案実践研究(保幼)
担当者
権田 あずさ
対象年度
2024
履修区分
選択
開講期
2年
前期
授業回数
15回
単位数
2単位

授業の概要
保育における生活やあそびを構想、指導案計画・立案し、指導案の具体的な書き方を習得する。さらに、立案した指導案をもとに、教材を開発し、あそびを開発するなどして、模擬保育を実践することで、学生同士の交流しながら主体的に学ぶ。
DPとの関連
①平和を希求し、その教育に努め、幸せな人生を創造しようとする力を身につける
②人間愛のもと、ケアすることの意義を教育・保育の専門性において学び、専門的な知識・技術との統合を図る力を身につける
③修得した専門的な知識・技術を活用し、教育者・保育者として実践する力を身につける
④教育・保育者として、子どもの育ちや学びに関わる問題について時代の変化を見通して研究し、新たな価値の創造を図る力を身につける
⑤社会との連携を図り、人々の教育的・保育的ニーズや社会的ニーズに応えることができる力
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・幼児教育、保育における生活・あそびを構想し、指導案を計画・立案する基礎を習得する。
・それぞれの指導案をもとにして、模擬授業や模擬保育を行うことができる。
履修上の注意事項
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 授業の目標/評価/指導案とは何か 事前:シラバスの内容を確認しておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
2 子どもの姿とは(発達の目安と個人差への配慮) 事前:「子どもの姿」に記載する内容を確認しておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
3 ねらいとは何か(指針・要領のねらい/保育観と願い) 事前:「ねらい」に記載する内容を確認しておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
4 主体的な活動とは(子どもの願いと保育者の願い) 事前:「主体的な活動」について自分なりの考えをまとめておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
5 自然を生かした保育 事前:自然を生かした保育実践について調べておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
6 地域を生かした保育 事前:地域を生かした保育実践について調べておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
7 指導案を構成してみよう(時間と空間) 事前:指導案構成の準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
8 保育の様子を見てみよう(予想される指導案作成) 事前:計画と実践との関係について考えておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
9 指導案作成に向けて/3歳児の遊び(作成1) 事前:指導案作成の準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
10 4歳児の遊び(指導案作成2) 事前:指導案作成の準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
11 5歳児の遊び(指導案作成3) 事前:指導案作成の準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
12 模擬保育に向けた準備 事前:模擬保育に向けた準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
13 模擬保育1 事前:模擬保育に向けた準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
14 模擬保育2 事前:模擬保育に向けた準備をしておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
15 まとめと振り返り 事前:模擬保育を振り返り,改善点を整理しておく。(30分)事後:講義内容について再確認し,資料やノートを整理する。(30分)
成績評価方法
提出物(授業内課題)40% ,指導案及び模擬保育60%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
教員との連絡方法
掲示板(教職員への問い合わせ)またはメール(azugon@hcu.ac.jp)
実務経験のある教員