科目コード
R24116
授業科目名
コミュニケーション技法Ⅰ
担当者
髙島 千敬 他PT・OT全教員
対象年度
2025
履修区分
必修
開講期
1年
前期
実習期間
8日間
単位数
1単位

授業の概要
建学の精神である「心技一体」に基づき、基本的な生活や集団の中における良好なコミュニケーションについて学ぶ。医療人や社会人として組織の中で職務に就くためには、社会人基礎力が必要である。本講義では、特にその基礎となるコミュニケーション、規律性、主体性などについて学修する。
DPとの関連
①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
1.集団の一員として自覚を持った行動をとることができる。
2.グループメンバーの意見を尊重しつつ積極的に意見を述べることができるなど、円滑なチームワークを構成できる。
3.本授業で経験したことや学習したことについて簡潔に記録し、わかりやすく論理的に他者に説明できる。
実習先行要件
履修上の注意事項
対面講義形式にて実施する。講義スケジュールは掲示により通知するため、掲示板を注視すること。
実習スケジュール
成績評価方法
レポートなど提出課題を集計して評価する(100%)。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教員からのメッセージ
集団の中における、医療職に必要な社会人基礎能力について身につける講義です。特にコミュニケーションに関する技能を積み重ねるため、積極的な参加をしてください。また、社会人基礎能力を身につけるためにも、自己管理が基本となります。
教員との連絡方法
別途、オフィスアワーにて対応します。
実務経験のある教員
医療または福祉分野において実務経験がある教員が担当します。