科目コード
R24143
授業科目名
神経内科学総論Ⅰ
担当者
菊本 修
対象年度
2025
履修区分
必修
開講期
2年
前期
授業回数
15回
単位数
1単位

授業の概要
神経疾患の原因を理解する。
神経疾患の症状を理解し、担当患者の症状を精確に評価する。
神経疾患患者ごとの治療目標を理解する。
DPとの関連
①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
各々の神経疾患の最も合理的な理学療法・作業療法を選ぶ基礎能力が獲得されている。
履修上の注意事項
他人に迷惑をかけないようにしましょう。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 中枢神経系の解剖と機能 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
2 神経学的診断と評価 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
3 神経学的検査法 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
4 意識障害、脳死、植物状態 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
5 頭痛、めまい、失神 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
6 運動麻痺、錘体路徴候、筋萎縮 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
7 錐体外路徴候、不随意運動 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
8 運動失調 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
9 感覚障害 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
10 失語、失認、失行 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
11 記憶障害、注意障害、遂行機能障害 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
12 構音障害、嚥下障害 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
13 脳神経外科領域の疾患 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
14 脳血管障害① 次回の授業範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておく。(60分)
15 脳血管障害②
成績評価方法
期末試験 100%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
神経内科学第6版 奈良勲ほか(医学書院) 9784260056670
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。
教員との連絡方法
大学に相談していただければ、私に連絡できるようにしてあります。
実務経験のある教員
神経内科で診療している医師が実務経験を踏まえて講義を行います。