①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている | ○ |
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている | △ |
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている | ○ |
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている | △ |
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている | ◎ |
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。 | |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | オリエンテーション(臨床心理学とは?) | 前年度の心理学の講義を復習すること(60分) |
2 | 臨床心理学の歴史と役割 | 臨床心理学の発展の背景にある歴史を振り返る(60分) |
3 | 異常心理学と心理アセスメント(1)心理アセスメントの基礎について | 自分が興味のあるアセスメント尺度を調べてみる(60分) |
4 | 異常心理学と心理アセスメント(2)異常心理学に基づいた各精神疾患の理解 | 自分が興味のある精神疾患を調べてみる(60分) |
5 | 異常心理学と心理アセスメント(3)うつ病についての異常心理学 | うつ病の人にどのような心理療法が適しているかを振り返る(60分) |
6 | 発達障害・生涯発達上の問題について | 青年期にあたる自身の発達課題を振り返る(60分) |
7 | 力動的精神療法 フロイトの理論について | 力動的精神療法における無意識とは何かを振り返る(60分) |
8 | クライエント中心療法 傾聴者に求められる3条件 | 傾聴者に求められる3条件を自身が満たせるか、満たせないとしたらどうすれば満たせるかを考える(60分) |
9 | 認知行動療法(1)行動理論・認知理論の基礎 レスポンデント条件づけ・オペラント条件づけ | 前年度の心理学講義における学習心理学を振り返る(60分) |
10 | 認知行動療法(2)行動理論の実践 曝露療法 | 曝露療法を身の回りで活用できそうな場面を想像してみる(60分) |
11 | 認知行動療法(3)認知療法の理論 ABC分析 | 自身の行動をABC分析してみる(60分) |
12 | 認知行動療法(4)認知療法の代表的な技法 コラム法 | 自身の認知を振り返るためにコラム法に取り組む(60分) |
13 | 認知行動療法(5)マインドフルネスについて | 自宅でマインドフルネスに取り組んでみる(60分) |
14 | 認知行動療法(6)PTSDに対するCBT | 自身が危機介入の際にどういう役割を担いそうかを想像してみる(60分) |
15 | 総括 まとめ | テストに向けた授業内容の振り返り(60分) |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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臨床心理学入門 岩壁 茂 他(有斐閣) | 9784641220034 |