①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている | △ |
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている | ◎ |
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている | ○ |
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている | ○ |
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている | ○ |
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。 | |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | 中枢神経障害の全容 | 脳損傷疾患の病態と理学療法の治療手段について復習する (60分)。 |
2 | 片麻痺の原因、脳血管障害とは | 片麻痺に関する脳損傷の概念と脳構造について復習する (60分)。 |
3 | 脳血管障害の診断、急性期治療 | 脳血管の病型と画像、急性期リハビリテーションの意義について復習する (60分)。 |
4 | 片麻痺患者の評価 ① | ICFモデル、Brunnstrom stageについて復習する (60分)。 |
5 | 片麻痺患者の評価 ② | 基本動作とADL・機能的予後予測・運動療法の理論について復習する (60分)。 |
6 | 重度片麻痺患者に対する回復期理学療法の実際 ① | 重度片麻痺患者のADL、理学療法ついて復習する (60分)。 |
7 | 重度片麻痺患者に対する回復期理学療法の実際 ② | 重度片麻痺患者への介助方法や立ち上がり・移乗について復習する (60分)。 |
8 | 軽症片麻痺患者に対する回復期理学療法の実際 ① | 片麻痺患者の歩行パターンと装具について復習する (60分)。 |
9 | 軽症片麻痺患者に対する回復期理学療法の実際 ② | 脳卒中ガイドライン、疲労度の評価について復習する (60分)。 |
10 | 高次脳機能障害の概要と脳画像 | 高次脳機能の概要について復習する。 |
11 | 高次脳機能障害 ① | Pushing現象、嚥下障害について復習する (60分)。 |
12 | 高次脳機能障害 ② | 半側空間無視、注意障害について復習する (60分)。 |
13 | 片麻痺患者に対する理学療法 一般的トレーニングと課題特異的トレーニング | 片麻痺患者に対する 一般的トレーニングと課題特異的トレーニングについて復習する。 |
14 | 片麻痺患者に対する理学療法 装具・科学技術を用いたトレーニング | 片麻痺患者に対する装具・科学技術を用いたトレーニングについて復習する。 |
15 | 症例提示 | ICFの構成要素、理学療法介入について予習を行う。 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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神経筋障害理学療法学テキスト(改訂第4版) ・細田多穂(南江堂) | 978-4-524-23466-0 |
病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経 第2版 ・ 医療情報科学研究所(メディックメディア) | 978-4-896-32686-4 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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