①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている | ◎ |
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている | - |
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている | - |
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている | - |
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている | △ |
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。 | |
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力 |
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回数 | 講義内容【担当教員】 | 事前・事後学修 |
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1 | イントロダクション ・人と音楽の関わりとは ・音楽が人に与える影響 ・音楽療法とは | 自分にとって音楽とはどのようなものか考えをまとめる。 |
2 | 音楽療法概論 ・音楽療法の歴史 ・音楽療法の生理的・心理的・社会的機能 | 療法的視点で自らの生活に音楽を当てはめて考えてみる。 |
3 | 音楽療法のアプローチ方法 ・身体的アプローチ ・心理的アプローチ ・社会的アプローチ ・医学的アプローチ | 音楽以外でのアプローチ方法と音楽を用いた場合のアプローチ法の違いについて考える。 |
4 | 多領域の音楽療法① ・児童への音楽療法 ・精神科領域の音楽療法 ・能動的音楽療法 | 児童領域や精神科領域の音楽療法の特徴についてまとめる。 |
5 | 多領域の音楽療法② ・高齢者への音楽療法 ・様々な音楽ジャンルの理解 ・受動的音楽療法 | 高齢者領域の音楽療法の特徴をまとめる。 |
6 | 医療領域の音楽療法 ・緩和ケアの音楽療法 ・神経難病の音楽療法 ・総合病院での音楽療法 | 医療行為以外にどのようなケアが必要か想像し、音楽が役立つ場面について考える。 |
7 | スピリチュアルペインと音楽 ・スピリチュアルペインの構造 ・心に触れる音楽 ・自己の再統合・再構築 | 目に見えない痛みについてどのようなサポートが可能か考える。 |
8 | 音・音楽・音楽療法について ・音楽療法の可能性 ・作業療法と音楽療法 ・総論 | 音楽の持つ可能性について自分なりに感じることをまとめておく。 |
書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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書名・著者(出版社) | ISBNコード |
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音楽療法を知るーその理論と技法ー 宮本啓子・二俣泉(杏林書院) | 9784764405325 |