科目コード
R24243
授業科目名
動物介在療法
担当者
川嶋 舟 ・ 高橋 憲子
対象年度
2025
履修区分
選択
開講期
2年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
動物介在療法の関わる分野を紹介し、動物介在療法の適応とその効果について関連する領域とともに学ぶ。動物介在療法の特徴を人間および動物の側面から理解し、実際のプログラムを作成し実施する際に必要となる知識を養う。
DPとの関連
①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
動物介在療法の適応可能な障がいや疾病を理解したうえで、適切なプログラムを作成し、実践を行なう際に主体的に関われるようになることを目指す。
履修上の注意事項
授業内での質疑応答には積極的に発言し参加してください。
私語、携帯電話・携帯端末の使用、LINE等の使用を控えてください。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 動物介在療法について 【川嶋 舟】 講義の復習またはレポート課題
2 動物介在療法の位置づけ 【川嶋 舟】 講義の復習またはレポート課題
3 動物介在療法の適応 【川嶋 舟】 講義の復習またはレポート課題
4 動物介在療法で用いる動物について 【川嶋 舟】 講義の復習またはレポート課題
5 動物介在療法の実際 【川嶋 舟】 講義の復習またはレポート課題
6 動物介在療法とリハビリテーション 【川嶋 舟】 講義の復習またはレポート課題
7 感覚統合理論を基盤にした動物介在療法 【高橋 憲子】 講義の復習またはレポート課題
8 感覚統合理論を基盤にした動物介在療法の実際 【高橋 憲子】 講義の復習またはレポート課題
成績評価方法
担当教員ごとにレポートで評価します。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
ホースセラピー 癒しの乗馬 「財界」編集部(財界研究所) 978-4-87932-114-5
手綱、繋がる思い ダイヤモンド・ビジネス企画(ダイヤモンド社) 978-4-478-08365-9
教員からのメッセージ
授業内容で触れた事柄について各自で調べるとともに、授業で配布される資料および関連書籍等を熟読してください。
テキストは授業内で紹介します。
教員との連絡方法
教務課を通してアポイントメントをとってください。
実務経験のある教員