科目コード
R3040
授業科目名
総合臨床実習Ⅰ(平成25年度カリキュラム)
担当者
髙島 千敬
対象年度
2024
履修区分
必修
開講期
4年
前期
実習期間
45日間
単位数
9単位

授業の概要
これまで学内外で学んだ知識・技術を作業療法士の指導のもとで臨床体験する。
DPとの関連
①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・指導者の臨床思考過程(担当症例の生活課題、プログラム、治療経過および結果)を説明できる 
・指導者の臨床技能(評価技術・治療技術)を模倣できる  
・医療福祉人としての基本的態度(倫理観・リスク管理)を身につける
実習先行要件
「臨床見学実習」「基礎臨床実習」ならびに3年次前期までに開講した専門基礎科目及び専門分野の必修科目をすべて履修した者。実習生としての資質(知識力・技術力・倫理観)及び態度(挨拶・身だしなみ等)が適切であると認められた者。
履修上の注意事項
実習前後のオリエンテーション、セミナーには必ず出席すること。
実習にあたり、必要な知識・技術は事前に学習しておくこと。
実習の手引きを熟読し、意義・目的・留意事項を理解しておくこと。
実習スケジュール
9週間
成績評価方法
臨地実習地の評価表、提出課題、症例報告会、実習前・後のOSCE、実習前後のルーブリック結果等を含めて総合的に評価する。
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教員からのメッセージ
疾患別に症状に対する作業療法評価項目、治療手段などをまとめて、十分な技術練習をしておくこと。
教員との連絡方法
各実習施設の担当教員、および専攻代表の連絡先は実習前オリエンテーションで連絡する。
実務経験のある教員
実務経験のある教員及び実習施設指導者を中心とした実践的教育を実施する。