整形外科学総論Ⅰ

松本　治之

2024

必修

2年

前期

15回

1単位

「整形外科学」は、運動器（体幹・四肢）の疾患を扱う学問です。当授業では、その基礎を学び、多様な病態を理解して頂きます。また臨床整形外科医の立場から、各種疾患の考え方、取り組み方について解説します。

①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける	－
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける	◎
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける	－
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける	○
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

国家試験に対応できる学力を培うとともに、理学療法および作業療法を実践するのに必要な基本知識を身につける。

常に好奇心を持ち疑問点があれば自分で調べる習慣をつけましょう。

回数	講義内容【担当教員】	事前・事後学修
1	整形外科の基礎科学1	講義内容の復習（1時間）
2	整形外科の基礎科学2	講義内容の復習（1時間）
3	整形外科診断総論1	講義内容の復習（1時間）
4	整形外科診断総論2	講義内容の復習（1時間）
5	整形外科治療総論1	講義内容の復習（1時間）
6	整形外科治療総論2	講義内容の復習（1時間）
7	軟部組織・骨・関節の感染症	講義内容の復習（1時間）
8	関節リウマチとその類縁疾患1	講義内容の復習（1時間）
9	関節リウマチとその類縁疾患2	講義内容の復習（1時間）
10	慢性関節疾患（退行性、代謝性）	講義内容の復習（1時間）
11	四肢循環障害と阻血性壊死疾患	講義内容の復習（1時間）
12	先天性骨系統疾患・先天性異常症候群	講義内容の復習（1時間）
13	代謝性骨疾患	講義内容の復習（1時間）
14	骨・軟部腫瘍	講義内容の復習（1時間）
15	神経・筋疾患	講義内容の復習（1時間）

期末試験　80％、小テスト20％
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

書名・著者（出版社）	ISBNコード
標準整形外科学　第14版　中村　利孝　他（医学書院）	9784260038805

書名・著者（出版社）	ISBNコード

知識は最高の薬。
将来みなさんが就く職は、人に役立つ職業です。目的意識をしっかり持って頑張って下さい。
In bocca al lupo !

整形外科で診療している医師が実務経験を踏まえて講義を行います。