問題解決型実践演習Ⅰ

甲田　宗嗣・藤村　昌彦・伊藤　祥史・平岩　和美・馬屋原　康高・上川　紀道・石倉　英樹・江越　正次朗・谷岡　龍一・藤井　紀文・田邉　淳平・中川　敬汰

2025

必修

3年

後期

8回

1単位

問題解決型学習（PBL）により、理学療法の対象となる主な症例のケーススタディを行う。

①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている	△
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている	○
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている	○
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている	◎
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている	○
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

・症例紹介から大まかな病態をとらえることができるようになる。
・症例の基本的な情報、動作観察から障害を予想し必要な検査項目を選択できるようになる。
・検査データから症例の問題を推論できる。症例の障害構造を理解できるようになる。

チューターごとにゼミ形式で行うので、欠席しないように注意する。

回数	講義内容【担当教員】	事前・事後学修
1	チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】	事前学習：症例発表会の資料作成(300分)　事後学習：発表資料の修正(60分)
2	チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】	事前学習：症例発表会の資料作成(60分)　事後学習：発表資料の修正(60分)
3	チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】	事前学習：症例発表会の資料作成(60分)　発表資料の修正(60分)
4	チューターごとのゼミ形式で症例検討(60分) 【理学療法学専攻教員】	事前学習：症例発表会の資料作成(60分)　事後学習：発表資料の修正(60分)
5	症例発表会 【理学療法学専攻教員】	事前学習：発表練習(60分)　事後学習：発表後の振り返り(60分)
6	症例発表会 【理学療法学専攻教員】	事前学習：発表練習(60分)　事後学習：発表後の振り返り(60分)
7	症例発表会 【理学療法学専攻教員】	事前学習：発表練習(60分)　事後学習：発表後の振り返り(60分)
8	症例発表会 【理学療法学専攻教員】	事前学習：発表練習(60分)　事後学習：発表後の振り返り(60分)

発表内容　50％ 、課題50％
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

書名・著者（出版社）	ISBNコード
使用しない

書名・著者（出版社）	ISBNコード

開講開始時期については、チューターの指示に従ってください。
臨床評価実習が終了後に実施する。

チューターに連絡をとること。

本科目は、臨床経験のある教員を中心とした課題解決型教育から構成される科目です。