科目コード
R6006
授業科目名
問題解決型実践演習Ⅱ
担当者
甲田 宗嗣・藤村 昌彦・伊藤 祥史・平岩 和美・馬屋原 康高・上川 紀道・石倉 英樹・江越 正次朗・谷岡 龍一・藤井 紀文・田邉 淳平・中川 敬汰
対象年度
2025
履修区分
必修
開講期
4年
前期
授業回数
8回
単位数
1単位

授業の概要
・理学療法士が必要とする対象者の問題を解決するという「問題解決能力の育成」に主眼を置き、総合臨床実習にて経験した症例または実習で経験した内容についてプレゼンテーションを行う。
・そのプレゼンテーション内容について、討議し症例や障がい像の理解を深める。「臨床総合実習Ⅰ」後および「臨床総合実習Ⅱ」後に指導を行う。
DPとの関連
①慈愛ある豊かな人間性と人間を広い領域から捉える教養を身につけている
②理学療法・作業療法を実践するための専門的知識・技術を身につけている
③生命の尊厳や人間尊重を基本とする高い倫理観を持ち、自律して行動できる思考力や判断力を身につけている
④理学療法士・作業療法士として課題を解決しようとする情熱と創意を持っている
⑤地域社会・国際社会の一員として、専門職種と協働できる専門知識、コミュニケーション能力を身につけている
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP:ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)=卒業までに身に付けるべき資質・能力
到達目標
・症例の基本的な情報、動作観察から障害を予想し必要な検査項目を選択できるようになる。
・検査データから症例の問題を推論できるようになる。
・症例の障害構造を理解できるようになる。
・問題点に対して治療項目を選択できるようになる。
履修上の注意事項
チューターごとにゼミ形式で行うので、欠席しないように注意する。
授業計画
回数 講義内容【担当教員】 事前・事後学修
1 チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】 事前学習:症例発表会の資料作成(180分) 事後学習:資料の修正(60分)
2 チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】 事前学習:症例発表会の資料作成(60分) 事後学習:資料の修正(60分)
3 症例発表会 【理学療法学専攻教員】 事前学習:発表練習 (60分) 事後学習:発表後の振り返り(60分)
4 症例発表会 【理学療法学専攻教員】 事前学習:発表練習 (60分) 事後学習:発表後の振り返り(60分)
5 チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】 事前学習:症例発表会の資料作成(180分) 事後学習:資料の修正(60分)
6 チューターごとのゼミ形式で症例検討 【理学療法学専攻教員】 事前学習:症例発表会の資料作成(60分) 事後学習:資料の修正(60分)
7 症例発表会 【理学療法学専攻教員】 事前学習:発表練習 (60分) 事後学習:発表後の振り返り(60分)
8 症例発表会 【理学療法学専攻教員】 事前学習:発表練習 (60分) 事後学習:発表後の振り返り(60分)
成績評価方法
発表内容 50% 、課題 50%
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。
教科書
書名・著者(出版社) ISBNコード
参考書
書名・著者(出版社) ISBNコード
教員からのメッセージ
開講開始時期については、チューターの指示に従ってください。
第1回~4回は、総合実習Ⅰが終了後に実施し、第5回~8回は総合実習Ⅱが終わり次第実施する。
教員との連絡方法
チューターに連絡をとること。
実務経験のある教員
本科目は、臨床経験のある教員を中心とした課題解決型教育から構成される科目です。