臨床見学実習

平尾　文 ・ 宮崎　洋幸 ・ 川畑　なみ ・ 髙島　千敬 ・ 山川　敦史 ・ 渡邊　哲也 ・ 坂本　将徳 ・ 岩本　優士 ・ 鎌下　莉緒

2024

必修

2年

前期

5日間

1単位

病院および施設で、実習指導者が行う作業療法の解説を受けながら見学をする（1週間）。
作業療法の対象者および実習指導者・関係職員とのコミュニケーションを図る。
実習を通して、作業療法士の役割ややりがい、楽しさを学ぶ。

①平和を希求する心と豊かな人間性を身につける	○
②修得した専門知識・技術を基盤にした総合的臨床能力を身につける	◎
③高い倫理観をもち、自己を変革しつづける能力を身につける	◎
④地域社会・国際社会と協働し、人々の健康生活のニーズに対応できる能力を身につける	○
2025年度以降の学則適用者用のディプロマ・ポリシーとの関連を記載しています。2024年度以前の学則適用者は。項目順や表現が異なりますので注意してください。
※DP：ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）＝卒業までに身に付けるべき資質・能力

・作業療法の対象者および実習指導者・関係職員とのコミュニケーションを図ることができる
・実習を通して学んだ以下の2点についてまとめ、パワーポイントを使用して発表することができる
①見学・体験した作業療法内容　②自分自身のこれからの課題・目標

実習に際して事前オリエンテーションを実施しますので、必ず出席してください。
事前オリエンテーションの日程に関しては、掲示板・web掲示板・cラーニングを確認してください。

実習は、前期の科目として実施します（8月28日～9月2日のうち5日間）。
実習地に関しては、事前オリエンテーションで伝えます。
実習後、学生は担当教員へ課題および関係書類を提出します。
後日実習後発表会を実施し、各自、実習内容や学んだ内容を発表します。

実習先でに評価および学内での評価とで構成されます。
・実習先評価：臨床見学実習要綱の評価表等
・学内評価　：実技試験・課題提出・発表等
ただし、受験資格を満たしていない場合は評価の対象としない。

この実習は、事前オリエンテーションからはじまります。初めての実習ですので、実習前に学ぶことが多くあります。実際の実習を楽しむために、主体的に参加しましょう。
また、実習先が決定した後は自身で病院・施設の情報を集め、事前学習に取り組みましょう。

各実習担当教員の研究室に出向くか、事前にメールでアポイントをとってください。

担当教員全員が、作業療法士としての病院勤務経験を持つ。