多角的な視点から、現代の教育課題に対応する、豊かな感性をもった小学校の先生に。

そして、教育内容や教育方法の修得、さらに授業の構想力、指導力と、その背景にある子ども一人ひとりを大切にする人権感覚、 人間性を学びます。本コースでは、電子黒板等を用いた最新の授業方法も修得します。
知恵と好奇心と指導する技を備えた、エネルギッシュな小学校の先生になろう!

小学校の教室そのままの環境で教科指導法を学習。

『教育』4つの魅力
ケアが必要な子どもたちの心と身体についても学ぶ

ピアノ初心者でも弾き歌いができるように

指導案づくりに迷ったらひろしま人間教育センターへ

教員採用試験突破のノウハウを伝授

授業紹介 −子どもが主体になれる授業を仕組む−

小学校家庭科では、子どもの生活実態を捉えた上で、学びが子どもの家庭生活に戻せるような実践的・体験的な学習を組み込んだ授業が求められます。 そのために、例えば調理の基礎「ご飯と味噌汁づくり」では、学習指導案を作成し調理実習をして終わりではなく、学生自ら味噌作りに取り組み、 大豆の栄養、先人の知恵である発酵のメカニズム、発酵と腐敗の違いを確認します。 また、子どもが好きな飲料水も、実験を通して原材料、加工方法などの背景とつなぐなど、科学的な視点の育て方も検討します。 現代社会を生きる子どもにどのような力をつけることが大切なのか、また、その力を獲得するためには授業にどのような仕掛けが必要なのかを、 本授業では追究したいと考えています。
修得資格
●小学校教諭一種免許状
卒業後の職場
●小学校 ●児童福祉施設 など