ホーム > 専攻科・大学院 > 保健学研究科修士課程保健学専攻

専攻科・大学院

広島都市学園大学大学院



説明会を開催します。(要予約)

  • 令和5年8月5日(土)10:00〜11:30
  • 令和5年12月17日(日)13:30〜15:00
なお、説明・相談は随時受付けております。ご希望の方はご連絡ください。
連絡先電話番号:082-849-6883(代表)
※遠隔(Zoom)による説明・相談も可能です。




 

広島都市学園大学大学院は、建学の精神及び教育理念に則り、学術の基盤的研究を推進しその深奥を究めるとともに、 高度な専門的知識・技術が求められる高度医療専門職業人及び医療教育・研究者を育成することにより、 医療の更なる発展と医療教育の質の向上に寄与することを目的とする。


本学の保健学研究科は、地域・生活向上支援学領域、健康増進・障害予防学領域及び保健学教育・組織マネジメント領域の3つの領域からなっています。
大学院ではそれぞれの領域を横断した授業を取り入れています。その学びの上にたって、ぞれぞれの領域では、専門性をもった幅広い研究を行っています。
開学して4年目になりました。今後さらに、保健学での学際的な研究を発展させて、社会に求められる人材を養成してゆきたいと考えています。
学びやすい環境となっていますので、ぜひ一緒に研究をやってみませんか。

広島都市学園大学大学院 保健学研究科長 藤村 昌彦

養成する人材

本研究科は、“心技一体”という本学建学の精神に則り、保健、医療、及び福祉の専門分野において、高い倫理観と豊かな人間性を備え、 卓越した専門性と実践能力、並びに先駆的な研究能力を有し、自身の職域においてリーダーシップを発揮することができる人材を養成することを目的とします。

  • 研究者、教育者、又は高度の専門職業人として保健学関連領域における研究課題を発見し、分析・評価し、科学的根拠を探求して 新たなケア技術やシステムを創出できる研究力を養成する。
  • 地域社会での質の高いケアの提供のため、自身がリーダーシップをとり、異なった専門的背景をもつ専門職と、同じ目標に向けて連 携していくためのファシリテーション能力を養成する。
  • 保健学の専門的な学術理論と実践の融合を図り、保健医療福祉機関等による各種政策立案の一翼を担える能力を養成する。


領域の概要及び指導教員

領域 概要・指導内容指導教員
地域・生活向上支援学領域 地域看護・リハビリテーション学分野を設け、各年代層における安全安心な在宅生活の支援を中心に研究展開を行う。また、地域の中で医療的ケアを必要とする人とその家族を支援するために必要となる高度な専門的知識・技術について学修する。 教授 田丸 政男
教授 松原 みゆき
准教授 加藤 みわ子
講師 平松 哲哉
講師 猪村 剛史
講師 藤原 光志
健康増進・障害予防学領域 病気をもつ人をつくらない、高齢者の健康寿命の延長と生活の質の向上の実践を図るために、一次予防(健康増進など)・二次予防(早期発見など)を推進しうる学問分野を設け、研究展開を行う。 教授 藤村 昌彦
教授 山口 扶弥
教授 伊藤 祥史
教授 甲田 宗嗣
准教授 平尾 文
准教授 馬屋原 康高
准教授 田川 紀美子
保健学教育
・組織マネジメント領域
専門職の実践能力を高めるような人材育成を幅広い視点から研究する保健学教育と、人材を最大限活かすための組織・機能等のマネジメントを研究対象とする組織マネジメントを一つの領域とし、一覧の教育及び研究を展開する。 教授 津田 右子
教授 平岩 和美
教授 中井 芙美子
教授 林 俊雄


修了後の進路


1.実践の場での高度な専門職業人
現在、保健、医療、福祉の連携に伴い、医療施設のみならず研究機関、福祉施設及び行政機関等多岐にわたり、 その専門領域における高度な実践者として広い視野に立って、専門知識・技術に基づいた指導と助言を行う ことができる人材が強く求められている。
本研究科修了生の多くは臨床実践施設に就職して、より良い実践を行い、将来的には部門のリーダーとして 後輩教育、学生指導に活躍することが期待できる。

2.教育・研究者
本研究科修了生は、高度な専門知識・技術に関する教育を受け、教育・研究に必要な能力を修得しているため、 大学、短期大学、専門学校等の教育と研究機関及び企業の研究所等での教育・研究者となることが可能である。

3.博士課程への進学
本研究科修了生は、高度な研究能力を修得して、研究と教育を行う大学・大学院の教育・研究者になるため博士課程への進学が可能となる。
博士課程修了後には、研究機関、行政機関の管理者として活躍する可能性が開かれる。
また、将来の大学等教育機関での教育・研究の前段階として修士課程で学び、臨床実践に反映をしたのち、再び博士課程で学ぶことも想定される。
本研究科修了生にとっても、実践に基づいた理論・展開ができることから有益な進路選択肢の一つといえる。

▲ページトップへ