受験資格:4年制大学を卒業または卒業見込みの方(専門分野は問いません)



言語聴覚士(国家資格)に注目!
国家資格である言語聴覚士(略称:ST)は、言語・コミュニケーションや摂食嚥下にかかわる専門職です。これらに問題をもつ方々に専門的な訓練等を行い、自分らしい生活を構築できるように支援します。
高齢化が進む中、言語聴覚士はますます重要となっており、言語聴覚士の活躍の場は、病院などの医療機関のみならず、保健・福祉機関、教育機関などにも広がっています。
言語聴覚士は、AIに代替されない仕事!
株式会社野村総合研究所が、国内601種類の職業について、人工知能やロボット等で代替される確率を試算したところ、10〜20年後に、 日本の労働人口の約49%が就いている職業において、それらに代替することが可能との推計結果が得られています(2015年発表)。この研究結果において、言語聴覚士は、「人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業」の一つに挙げられています。
2年間で養成します。〔大卒者対象〕
広島都市学園大学言語聴覚専攻科は、広島県で初めて、また唯一の2年制言語聴覚士養成課程です。言語聴覚士の資格を取るには、言語聴覚士養成校を卒業して国家試験に合格する必要があります。 大学の言語聴覚士養成課程では卒業までに4年かかりますが、本専攻科では、既に4年制大学(専攻を問いません。)を卒業した方であれば、2年で国家試験受験資格が得られます。
言語聴覚士に必要な知識や技術を2年間で集中して学ぶため、学修はハードです。しかし、4年間大学に通った後、さらに学ぶ場合も、 転職・キャリアチェンジをお考えの場合も、履修期間の短さは大きなメリットとなるでしょう。


※個別相談・遠隔での説明をご希望の方はお問い合わせください。
082-849-6883(代)
言語聴覚実習室 詳細はコチラ
さまざまな経験をもつ方が言語聴覚士を目指しています。
あなたも新しい自分にチャレンジしてみませんか。

言語聴覚専攻科長
言語聴覚士/博士(保健学) 本多 留美
言語聴覚士/博士(保健学) 本多 留美
2018(平成30)年4月に言語聴覚専攻科を開設し、さまざまな経験やバックグラウンドをもつ学生が言語聴覚士を目指して勉強を始めました。
高等学校を卒業後、すぐに言語聴覚士の養成校に入学した方よりも回り道だったかもしれませんが、 大学での他分野の学識や社会人としての経験などが、すぐれた言語聴覚士の土台となるものと期待しています。
入学者のほとんどは保健医療関係の勉強は初めてですが、必要な知識は基礎から学びますので心配は要りません。
ただし、大学卒業者を対象としていますので、自ら主体的に学び、問題を解決しようとする姿勢を持つことが前提です。
この専攻科を、多様な人生経験をもつ学生と教員がともに学び、生涯にわたって成長していくための基盤づくりを行う場にしたいと考えています。
あなたも、新しい自分にチャレンジしてみませんか。
教育の特色
- 建学の精神「心技一体」を礎とし、人を愛する心と専門技術を統合する力を養います。
- 1年次後期から病院等での臨床実習を開始し、高い実践力、臨床力を養います。
- 大学卒業者が入学する専攻科の特色を生かし、主体的な学びを重視した教育を行い、生涯にわたって自己研鑚できるよう基盤づくりを行います。
- 他職種と協働してチーム医療を実践し、地域社会に貢献できる人材を育成します。
カリキュラム
言語聴覚士になるために必要な専門知識・技能を2年間で集中して学びます。

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お問合せ先
広島都市学園大学 西風新都キャンパス
TEL:(082)849−6883
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